【アイテム】 ポロシャツの定番的存在であるLACOSTEの日本別注ラインです。
今回の最大の特徴であるドロップテールにポケットに配されたアイコンの刺繍、台形の襟のタグは別注の証。
身幅にゆとりを持たせたフィット感にバランスが計算された着丈で今を感じられるシルエットに仕上がっております。
鹿の子の通気性、肌触りは非常に良く着用時の快適さも考え抜かれた一着。
過去のアーカイブを現代に蘇らせるラコステの新たな試み、名作の数々をとくとご堪能ください。
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●オリジン:フランス ●原産国:中国●素材品質:コットン100% リブ:コットン95% ポリウレタン5% 個体差、計測者の違いによる誤差が生じることがあります。
あらかじめご了承ください。
商品写真につきましては、なるべく実物に近づけるよう努力しておりますが、環境により若干異なる場合がございますことをご了承ください。
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サイズ 2(S) 3(M) 4(L) 5(XL) 肩幅cm 48 51 54 57 脇幅cm 49 52 55 57 着丈cm 67 68 70 71 袖丈cm 21 21 22 22 「人生いろいろラコステいろいろ」 えーと、まず本コラムのタイトルの「MADE INフントニモー」ですけども。
直訳すると「フントニモー製」?「フントニモーで作られている」?ていうか、これあってる? まぁそれはともかく、40も半ばを過ぎたポパイオヤジってぇやつ(オレのこと)は、哀しいかな、この「MADE IN○○○」ってタグに未だに異常に反応しちゃうのよね。
もちろん、○○○の部分はUSA、ENGLAND、FRANCE、最近はITALYも許容守備範囲。
ここんところが、間違ってもCHINAとか、PERUとか、ホンジュラスだとか、そんなアータね、行ったこともないような国であってはならぬわけである。
しかしいつまでたぁーってもそんなことにこだわるのは、すっかり自分がオヤジになった証であって、いまやセレクトショップでも平気で日本製の「ラコステ」のポロシャツを扱ってる時代なのだ。
フントニモー、なんだよ、今になって「ラコポロは、日本製がいちばん昔のフランス製に近い」ってさぁ〜。
怒ったオレは真実のインポートラコポロを求めて、さっそく『セプティズ』に巡回に向かったのである。
言っとくけど、店長の玉木さんにラコポロを語らしたら長くなるよ。
「昔のワニはいまのワニよりも尻尾が数ミリ上に向いてるんだよ」なんて話をえんえんと聞かされる。
それを飽きもせずにえんえんと聞いちゃうオレもオレだけど。
ぐふふ、でもそんな玉木店長もラコポロの下にTシャツなんか着ていやがった時期があることを、オレは知っている。
一時そういう着方が流行ったのだ。
フントニモー、ダメダメ、そーゆうのは。
フレンチラコはちょうちん袖がパツンパツンのサイズをだね、クタクタになるまで着込んでだね、胸の2ボタンをVネツクのTシャツでも着てるがごとく全開にして着なければ、ねばならぬなのっ。
そういうオレも30枚は持ってるフレンチラコ。
最後のフランス製が出回った時期とその着方が流行った時期が一緒でさぁー、あわてて買い集めた最後のフレンチラコ、下にTシャツが着られるようにってんで全部サイズ5でやんの。
それじゃダメじゃん。
トホホ。
そういうわけで、いま着られる、真実のラコポロを久々に新調しよっかとセプティズを覗いたら、これがアータ、驚いたのなんの。
フレンチラコ、うんうん、それは知ってる。
なぅあにぃ〜、ワニが銀色のシルバーラコ?なぅあにぃ〜、鹿の子でも素材が違うミニピケ?なぅあにぃ〜、着丈が短くてタイトフィットのイタリアンフィット?着丈だけが、ちょい短いアメリカラコ? ややこしや〜、ややこしや〜。
いったいいつからラコステはこんなに複雑になってしまったのだ。
犯人はクリスファー ルメールか? 真実のインポートラコはラコでも、セプティズにはいまどきのラコポロが何種類も揃っていて、ラコステといったらフレンチラコかアメリカ製のアイゾッドの2種類しか知らないポパイオヤジは、いったいどのワニを選んでいいんやら、サッパリワケワカンネ。
オレはズラリといろんなラコステが揃った棚を前にして、うっかり間違えて禁煙のスターバックスカフェに入ってしまって何種類もあるコーヒーのオーダーの仕方がわからずにオロオロしてるオヤジ状態になってしまった。
人生いろいろラコステもいろいろ。
もうMADE INどこのでもいいから、ワニください。
楽天で購入7,992円(税込み)